横浜開港資料館

HOME > What's New!「ミニ展示コーナー」 > 2021年度

What's New「ミニ展示コーナー」

2021年度

「横浜のまちづくりの父」R・H・ブラントン(Richard Henry Brunton)

会期:6月2日(水)〜8月29日(日)
会場:横浜開港資料館新館2階ミニ展示コーナー

「日本の灯台の父」として知られるブラントン(1841〜1901)は、「横浜のまちづくりの父」とも呼ばれ、今年は生誕180年・没後120年にあたります。 ブラントンは、日本政府に雇われて1868(慶応4・明治元)年に来日しました。27歳の時でした。76(明治9)年に帰国するまでの8年間、全国各地で灯台築造を主導しながら、開港都市として歩み始めたばかりの横浜のまちづくりにも大きな足跡をのこしました。

以下は、ブラントンが手がけたおもな事業や計画ですが、実に多岐にわたっています。ブラントンによって横浜の都市インフラ全体の近代化が進み、現在に引き継がれてきました。そして横浜の魅力的な都市景観ともなっています。

  1. 横浜居留地と横浜港の測量(1868〜70年)
  2. 鉄道敷設の意見書(1869年)
  3. 電信機の導入(1869年)
  4. 下水道敷設(1869〜77年)
  5. 道路整備(1869年)
  6. 吉田橋の鉄橋への架け替え(1869年)
  7. 上水道計画(1870年)
  8. 新埋立居留地の造成(1870〜71年)
  9. 横浜築港計画(1870〜74年)
  10. 横浜公園の造成(1871〜72年)
  11. 日本大通りの計画施工(1871〜[76]年)
  12. 堀川の拡幅(1871年)

1991(平成3)年には、ブラントン生誕150年を記念して横浜公園に胸像(澄川喜一作)が建てられました。 今回は、「ブラントン旧蔵資料」と当館所蔵の浮世絵や古写真をもとに、ブラントンが手がけたおもな事業を紹介します。

図1 晩年のブラントン
E.M.ウォーホップ(Wauchope)氏寄託・当館保管「ブラントン旧蔵資料」から
図1 晩年のブラントン E.M.ウォーホップ(Wauchope)氏寄託・当館保管「ブラントン旧蔵資料」から
図2 鉄橋に架け替えられた吉田橋
「横浜鉄橋之図」(部分) 貞秀画 1870(明治3)年 当館蔵
図2 鉄橋に架け替えられた吉田橋 「横浜鉄橋之図」(部分) 貞秀画 1870(明治3)年 当館蔵

このページのトップへ戻る▲