横浜開港資料館

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What's New「ミニ展示コーナー」

2020年度

2つの横浜貿易新報社

会期:6月2日(火)〜8月30日(日)
会場:横浜開港資料館新館2階ミニ展示コーナー

桜木町駅から大岡川をのぞんだ対岸に、かつて横浜貿易新報社が建っていました。現在横浜市新市庁舎が建つ一角です。同紙は、今年創刊130年をむかえた『神奈川新聞』につながる新聞の一つで、神奈川県の有力紙でした。

社屋は、1923(大正12)年当時最新の技術である、鉄筋コンクリート・鉄筋ブロック4階建でした。3月の紙面では、落成式と披露招待会の模様を、数日にわたり賑やかに伝えています。横浜貿易商組合の機関紙『横浜貿易新聞』として1890(明治23)年2月に創刊してから、34年目のことでした。しかし、同社の最盛期を象徴する社屋は、わずか半年後に関東大震災で倒壊しました。けれども、同社は9月13日から臨時号を発行し、翌年1月26日に復刊をはたします。1927(昭和2)年には、本町通りに面した旧社屋の場所に社屋を新築するまでに復興しました。

ここでは、震災前後の2つの横浜貿易新報社の資料を紹介します。

図1:1923年の横浜貿易新報社(横浜開港資料館所蔵)
図1:1923年の横浜貿易新報社(横浜開港資料館所蔵)
図2:1927年の横浜貿易新報社(椎野佳宏氏所蔵)
図2:1927年の横浜貿易新報社(椎野佳宏氏所蔵)

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