横浜開港資料館

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閲覧室でご覧になれる資料「書家文書」

【か行】

弦間冬樹資料(寄贈)

【解説】横浜市嘱託として大正・昭和戦前期の市史編纂事業に関わった弦間(1879〜1945)の資料。自筆原稿「横浜市町名沿革誌」 「横浜事物起源」など。
【寄贈者】弦間加子
【総数】4点
【年代】昭和戦前期
【閲覧】原資料
【検索】「弦間冬樹資料目録」

小泉順子家文書(寄贈)〔2014.4.1公開〕

【解説】小泉家は、都筑郡池辺(現在緑区)の旧家で、明治期に県会議員・小泉太一郎を輩出した。資料の大半は、同家の冠婚葬祭に関わるもの、同家の歩みを記録したアルバムなどである。『横浜市史料所在目録(第7集 緑区)』には79点の資料が採録されているが、地方文書の多くは喪失したものと思われる。
【寄贈者】小泉順子
【総数】11点
【年代】寛政11(1799)年〜昭和16(1941)年
【閲覧】原資料
【検索】「小泉順子家文書目録」

小泉正利家文書(寄託)〔2011.1.28公開〕

【解説】久良岐郡谷津村(現在、金沢区)の倉橋(旗本)領の名主小左衛門家に残された地方文書。江戸中期から幕末期にかけての「御触書」「村高帳」「年貢納帳」「年貢請取帳」や村絵図などが含まれている。
【寄託者】小泉正利
【総数】125点
【年代】宝永5(1708)年〜明治14(1881)年
【閲覧】原資料
【検索】「小泉正利家文書目録」
【備考】『横浜市史料所在目録 第2集 金沢区』(横浜市総務局、昭和54年)『久良岐郡谷津村小泉家文書 上下』(横浜市金沢図書館、昭和59・60年)、金沢区生涯学習“わ”の会「古文書を読む会」・横浜開港資料館共編『地域資料を読む4 金沢区諸家文書』(横浜開港資料館、平成21年)

小泉元久家文書 (寄贈)

【解説】小泉家は、江戸時代後期から明治時代にかけて、現在の金沢区で薪炭商を営んだ。また、横浜市街地にも店があったと伝えられる。史料は、同家の経営に関するもののほか、小学校の教科書、新聞・雑誌などを含んでいる。また六浦小学校の前身の校舎に掲げられていたと思われる徳川慶喜の書がある。
【寄贈者】小泉元久
【総数】1,200点
【年代】1768(明和5)年〜1940(昭和15)年
【閲覧】原資料
【検索】「小泉元久家文書目録」
【備考】金沢区制五十周年記念事業実行委員会編・刊『図説 かなざわの歴史』(2001年)

購入地方文書

【解説】開館以後に購入した主に近世の地方文書。まとまった文書としては、戸部村と野毛浦の蠣置場をめぐる争論の文書、保土ヶ谷宿文書、荏田村広福寺寺務取調帳、新羽村宗門人別改帳、青木町検地帳などがある。
【総数】45点
【年代】1695(元禄8)年〜1871(明治4)年
【閲覧】原資料
【検索】「購入地方文書目録」

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