横浜開港資料館

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閲覧室でご覧になれる資料「書家文書」

【や行】

米倉達子家文書

【解説】市域唯一の近世大名であった米倉家(六浦藩主)の文書記録類。米倉氏は、1722(享保7)年から1871(明治4)年の廃藩置県まで現在の金沢区に陣屋を置き、金沢区域の村々を支配した譜代大名である。先祖は、戦国大名武田氏の家臣で、甲斐国に支配地を持つ武将であった。武田氏の滅亡後、徳川氏の家臣となり、1684(貞享元)年に大名に取り立てられた。所蔵資料には、1582(天正10)年の徳川家康の判物や歴代将軍の朱印状などがある。
【原蔵者】米倉達子
【総数】約130点
【年代】1582(天正10)年〜1878(明治11)年
【閲覧】複製本(Ca5-10.1)
【検索】「米倉達子家所蔵文書目録」(『横浜市史料所在目録 2』)

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