横浜開港資料館

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閲覧室でご覧になれる資料「書家文書」

【な行】

日本郵船ほか海運会社関係資料

【解説】明治中期の日本郵船の株主名簿、大正・昭和戦前期の航路案内・乗客名簿・メニュー・旅行案内などからなる。そのほとんどが日本郵船のものであるが、一部東洋汽船・大阪商船も含む。
【総数】38点
【年代】1888(明治21)年〜1940(昭和15)年
【閲覧】原資料
【検索】「日本郵船ほか海運会社関係資料」

沼賀・山口文書〔2013.11.14公開〕

【解説】当館に「沼賀・山口文書」として伝わるもの。群馬県高崎の船筏業沼賀茂十郎と足柄県蚕種大総代山口八兵衛の資料からなる。沼賀関係文書は「諸用留」「諸用記簿」などの記録帳が主であり、山口関係文書は蚕種・蚕種輸出の資料が中心である。分割できない資料もあり、伝来どおり「沼賀・山口文書」として整理した。.
【総数】29点
【年代】明治6年〜明治12年
【閲覧】原資料
【検索】「沼賀・山口文書目録」

野々山輝覚家資料(寄贈)〔2013.6.26公開〕

【解説】愛知県刈谷市の野々山輝覚氏から寄贈された。資料は、輝覚氏の父勝美氏が収集したもので、三河国に城を持っていた挙母藩(現在、愛知県豊田市)の藩士加藤家に伝来したものを勝美氏が購入したと伝えられる。主な資料としては書簡と加藤家系図があるが、このほか、弘化4年(1847)に、イギリスと薩摩藩が戦争したという風聞が流れたことを記した古文書が含まれる。風聞はまったくの嘘であったが、当時の人々が西洋諸国のアジアへの進出に強い関心を持っていたことを伝える記録として貴重である。
【寄贈者】野々山輝覚氏
【総数】44点
【年代】天明6年〜明治16年
【閲覧】原資料
【検索】「野々山輝覚家所蔵文書目録」

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