HOME > キッズページ > 文明開化をのぞいてみれば… > E.吉田橋・野毛周辺 > E4.横浜停車場
明治政府(めいじせいふ)はイギリスの技術(ぎじゅつ)をとりいれて鉄道(てつどう)の建設(けんせつ)をはじめます。1871年(ねん)・明治(めいじ)4年横浜(ねんよこはま)(現在(げんざい)の桜木町(さくらぎちょう))と神奈川(かながわ)のあいだで試験運転(しけんうんてん)がはじまり、アメリカ人(じん)ブリジェンスが設計(せっけい)した横浜停車場(よこはまていしゃじょう)の建物(たてもの)が完成(かんせい)しています。翌(よく)1872年(ねん)・明治(めいじ)5年(ねん)、横浜(よこはま)・品川間(しながわかん)の仮営業(かりえいぎょう)ののち、横浜(よこはま)・新橋(しんばし)間(かん)は10月(がつ)14日(か)にすべて開通(かいつう)し、明治天皇(めいじてんのう)が出席(しゅっせき)して開業式(かいぎょうしき)がおこなわれました。開業当時(かいぎょうとうじ)、横浜(よこはま)から新橋(しんばし)までの時間(じかん)は53分(ふん)でした。鉄道開業(てつどうかいぎょう)は、文明開化(ぶんめいかいか)を代表(だいひょう)するできごととして、数多(かずおお)くの浮世絵(うきよえ)の題材(だいざい)となっています。
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