HOME > キッズページ > 文明開化をのぞいてみれば… > A.波止場・「象の鼻」周辺 > A3.官庁街
アメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスの国(くに)ぐにとむすんだ条約(じょうやく)では、神奈川宿(かながわじゅく)(現在(げんざい)のJR東神奈川駅周辺(ひがしかながわえきしゅうへん))が開港場(かいこうじょう)にあげられ、神奈川宿(かながわじゅく)のお寺(てら)を貿易(ぼうえき)をあつかうための役所(やくしょ)(領事館(りょうじかん))として借(か)りる国(くに)がありました。しかし実際(じっさい)に開港(かいこう)したのは横浜(よこはま)でした。 日本大通(にほんおおどお)り周辺(しゅうへん)には、神奈川(かながわ)からイギリス領事館(りょうじかん)・アメリカ領事館(りょうじかん)がうつってきました。またスイス領事館(りょうじかん)・ポルトガル領事館(りょうじかん)もおかれました。日本側(にほんがわ)は、横浜役所(よこはまやくしょ)(のちに横浜裁判所(よこはまさいばんしょ)・神奈川県庁(かながわけんちょう))・税関(ぜいかん)・町会所(まちかいしょ)などを置(お)き、横浜(よこはま)の港(みなと)に近(ちか)い中心部(ちゅうしんぶ)は官庁街(かんちょうがい)となりました。
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