HOME > キッズページ > 文明開化をのぞいてみれば… > A.波止場・「象の鼻」周辺 > A1.波止場・象の鼻
開港(かいこう)にともない、この場所(ばしょ)は、イギリス波止場(はとば)・税関波止場(ぜいかんはとば)となりました。慶応大火(けいおうたいか)の翌年(よくとし)、波止場(はとば)は「象(ぞう)の鼻(はな)」と呼(よ)ばれるかたちになります。
外国(がいこく)の船(ふね)は沖(おき)でいかりをおろし、人(ひと)やにもつは小船(こぶね)にのせられて上陸(じょうりく)しました。貿易品(ほうえきひん)は税関(ぜいかん)の上屋(うわや)で、内容(ないよう)や重(おも)さを調(しら)べました。
大(おお)さん橋(ばし)のもととなる「鉄(てつ)さん橋(ばし)」ができるのは、1894年(ねん)・明治(めいじ)27年(ねん)です。それまでの35年間(ねんかん)は「象(ぞう)の鼻(はな)」が横浜港(よこはまこう)の玄関(げんかん)でした。「象(ぞう)の鼻(はな)」は2009年(ねん)・平成(へいせい)21年(ねん)に「象(ぞう)の鼻(はな)パーク」となりました。
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