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館報「開港のひろば」バックナンバー


「日本の近代海図前史」


鈴木氏は、日本においては幕末期に近代海図作成がはじまるとし、その前史として、近世の海の地図の歴史から、幕府天文方による19世紀前半の測量術の発展、さらに幕末に創設された海軍伝習所(長崎)の役割へと言及された。とくに海軍伝習所、及び軍艦教授所(築地)の意義を、実習を含む技術習得、人脈の形成、海図という測量成果にあると分析し、幕末に作成された代表的な海図を示して、作成者らが伝習所あるいは教授所に関わった人びとであることを具体的に解き明かされた。

「開港のひろば」第78号
2002(平成14)年10月30日発行

企画展
横溝屋敷文化財指定15周年記念「旧家の蔵から−開港場周辺農村の幕末・明治−」
旧家の蔵から−開港場周辺農村の幕末・明治−」展から
展示記念講座
「海図の世界史」/「海図の日本史」
「現代の海図作成」
「海底地形図―見えない世界を見る」
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最終更新日2006年8月20日  Last updated on Aug 20, 2006.
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