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「開港のひろば」第108号
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資料館だより
▼企画展示
(1)「横浜貿易新聞創刊120周年 地域メディアの誕生―横浜・神奈川のオピニオンリーダーをめざして」 4月24日(土)〜7月25日(日)
●展示解説を行います。
6月5日(土)、6月26日(土)、7月19日(月・祝)いずれも午後2時から1時間程度(入館料のみでご参加いただけます。)当日直接横浜開港資料館にお越しください。
(2)「資料に見る横浜外国人社会」(仮称)7月28日(水)〜10月24日(日)
横浜には幕末期から国内最大の外国人居留地が形成されました。1899(明治32)年に居留地が撤廃された後も、彼らの多くは横浜に留まり、独自の社会を築いていきます。この外国人社会の諸相を紹介します。
*企画展示のタイトル・期間は変更になる場合があります。
▼寄贈資料
- 蒸気機関車模型(Cタンク 天賞堂製)1機、客車(カツミ製)3輛、線路(HOゲージ)3本(秋澤武敬氏・弘子氏)
- 『実業之横浜』春季特別号公開状百通ほか2冊、石渡家資料2点(石渡悠史氏)
- 「ヨコハママリンタワー(パンフレット)」2点、開国百年記念 絵入横浜歴史年表1点、開国百年記念切手2点(松村弥栄子氏)
- 『海事要綱』小関世男雄著1冊、『還流』7号1冊(西村みゆき氏)
- 『横浜史料目録1950年12月現在仮編』ほか全11冊、絵葉書『kanagawa』6枚1式 1部、マッチラベル貼込帳全3冊ほか2点(西村春樹氏)
▼寄託資料
- 居留地及び神奈川県消防隊関係資料 66点(石橋サク子氏)
- ペリーから贈られたと伝えられる時計1点、但馬家資料40点(但馬惟義氏)
▼ショップから
- 「横浜もののはじめ考 第3版」¥2100が発刊されました。「もののはじめ」の集大成として、昭和63年(1988)に刊行された本の改訂3版。その後の調査・研究により、判明した新しい情報を加筆・修正しました。A4判・188頁
- 「クリアファイル」¥250、「一筆箋」¥380各2種が新発売されました。開港資料館の資料を使ったオリジナルデザインです。地図で好評だった「横浜真景一覧図絵」もクリアファイルでの再登場です。
新装されたショップにぜひお立ち寄りください。
休館日・休室日のお知らせ(4月10日〜7月31日)
展示設営及び資料整理のため、次の日はお休みさせて頂きます、なお、毎週月曜日は通常の休館日となります。(ただし、5/3、7/19は開館します。)
展示室 | 5/6(木)、7/20(火)、7/27(火) |
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閲覧室 | 上記のほか、4/10(土)〜4/23(金)6/22(火)〜6/25(金)、6/30(水) |
*〈1〉5/1(土)〜4(火)までは展示室のみ午後6時まで開館いたします。
*〈2〉6/2(水)は開港記念日です。当館の開館記念日にもあたるため、入館無料日となります。