横浜開港資料館

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館報「開港のひろば」バックナンバー

「開港のひろば」第100号
2008(平成20)年4月23日発行

表紙画像

資料館だより

▼企画展示

(1)「ハリスと横浜」
     4/23(水)〜7/27(日)

●展示記念講座のご案内
◆日時=6月1日(日)午後2時から4時まで(開場は1時30分)
◆会場=横浜開港資料館・講堂
◆講師及び演題=西川武臣(当館調査研究員)「ハリスと横浜開港」、吉崎雅規(港区立港郷土資料館学芸員・文化財保護調査員)「ハリスと江戸」
◆募集人員=80人
◆受講料=500円
◆申し込み方法=往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入し5月20日(火)必着で下記へ
〒231-0021 横浜市中区日本大通3
横浜開港資料館講座係へ(TEL.045-201-2100)

*応募多数の場合は抽選となります。

(2)「白船来航−アメリカ大西洋艦隊と100年前の横浜」(仮称)
     7/30(水)〜10/26(日)

  黒船から半世紀、1908年10月、アメリカ大西洋艦隊の「白船」が世界一周航海の途中で横浜に来航しました。白船来航にわく100年前の横浜の姿を、当時の記念絵葉書や新聞報道などを通して紹介します。

(3)「花と緑のヨコハマ」(仮称)
     10/29(水)〜21年1/25(日)

  江戸期以来の花の名所、都心部での花と緑の楽しみ方、菊花の改良、公園・庭園・遊園地・花壇、植物の輸入と輸出、日本庭園の海外での普及など、近代横浜における花と緑の物語を紹介します。

(4)「翻訳聖書の誕生」(仮称)
     21年1/28(水)〜4/19(日)

  明治初頭から20年代まで、横浜では様々な聖書が刊行されました。開港後来日し、聖書翻訳を手がけた宣教師たちの軌跡を中心に、当時の出版文化や世相を振り返ります。

※企画展示のタイトル・期間は変更になる場合があります。

▼寄贈・寄託資料

  1. 伏島近蔵(ふせじまちかぞう)関係資料 25点(寄託)伏島靖豊氏
  2. 橘樹郡(たちばなぐん)会議員集合写真 2枚(寄託)秋山俊幸氏
  3. 昭和初期の三ツ池公園写真 1枚(寄贈)瀬川馨氏
  4. 太政官札 1枚(寄贈)押谷直樹氏
  5. 明治・大正期横浜関係絵葉書類 81点(寄贈)冠木宏之氏
  6. 横浜蓮光寺(よこはまれんこうじ)本堂落慶記念(アルバム)1冊ほか1点 (寄贈)増田度子氏
  7. 「自由貿易論」1冊、「生糸貿易維持方案」(未定稿)1冊 (寄贈)鈴木良氏

▼横浜開港資料館メールニュースの配信がはじまりました。

詳しくは横浜開港料館http://www.kaikou.city.yokohama.jp/をご覧ください。

▼出版物のご紹介

横浜開港資料館の総合案内「たまくす」が発売されました。A4版104頁定価1575円(税込)当館ショップか通信販売でお買い求めいただけます。

横浜開港資料館の総合案内「たまくす」

▼ 臨時休館日等のお知らせ(4月〜7月)

  展示設営及び資料整理のため、次の日は臨時休館させていただきます。なお毎週月曜日は通常の休館日となります。(ただし5月5日、6月2日、7月21日は開館します。)

展示室 4月22日(火)、5月7日(水)、6月3日(火)、7月22日(火)、7月29日(火)
閲覧室 上記のほか
4月30日(水)、6月24日(火)〜6月27日(金)、7月31日(木)

*4月29日(火)、5月3日(土)から5日(月)まで展示室のみ午後6時まで延長開館いたします。

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