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館報「開港のひろば」バックナンバー

「開港のひろば」第97号
2007(平成19)年8月1日発行

表紙画像
企画展
区制80周年記念
昭和の幕開け−大横浜を築いた市長・有吉忠一
企画展
大横浜建設と五区の誕生
展示余話
遊女の手紙と遊郭関係資料
資料よもやま話1
牧内元太郎(まきうちもとたろう)と『横浜毎朝新報』
資料よもやま話2
神奈川台場よもやま話
−残された記録を読む−
新収資料コーナー(5)
大震災直前の横浜市街

資料館だより

▼企画展示

(1)「昭和の幕開けー大横浜を築いた市長・有吉忠一」  8/1(水)〜10/28(日)
●展示記念講演会「有吉忠一とその時代」
◆日時=平成19年9月1日・8日・15日・22日・29日の土曜日で全5回、いずれも午後2時から4時まで(開場は1時30分)。
◆会場=横浜開港資料館・講堂
◆講師及び演題(開講順)高村直助(当館館長)「有吉忠一と大横浜建設」、吉良芳恵(日本女子大学教授)「神奈川県知事時代の有吉忠一」、李炯植(東京大学大学院)「朝鮮総督府時代の有吉忠一」、大西比呂志(フェリス女学院大学准教授)「有吉市長と横浜市政」、松本洋幸(当館調査研究員)「市長退任後の有吉忠一」
◆募集人員=80名
◆受講料2,500円(全5回通し)
◆申し込み方法=往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入し8月17日(金)消印有効で下記へ
〒231-0021 横浜市中区日本大通3 
横浜開港資料館講座係へ
(TEL 045-201-2100)
※応募多数の場合は抽選となります。

(2)「『実業之横浜』を読む」(仮称)  10/31(水)〜平成20年1/27(日)
  『実業之横浜』は明治37年に創刊され、『大横浜』、『工業之横浜』と改題しながら昭和期まで続いた横浜の代表的な雑誌です。この雑誌をとおして、明治後期から大正期にかけての諸相を紹介します。

(3)「謎解き 横浜地図」(仮称)  平成20年1/30(水)〜4/20(日)まで
  地図の中には横浜が成長していくあり様やその過程で起こった様々なエピソードが秘められています。関内は町名か?中華街はなぜ斜めか?山下公園の下は瓦礫?など素朴で不思議な疑問を地図でひも解きます。

※企画展示のタイトル・期間は変更になる場合があります。

▼寄贈資料

  全国新聞社25年勤続者表彰会関係資料ほか 12点

▼「横浜浮世絵―よみがえる幕末・明治の町づくり」展のフロアレクチャーが行われました。

フロアレクチャー  展示内容をより深く理解していただくための解説と個々の展示資料を説明したレクチャーを5月4日、5日、12日、6月2日の午後2時から行いました。
  6月2日(開港記念日)は土曜日にも当たっていたため大勢の方々が参加され、急遽場所を講堂に移して行われました。写真は6月2日の様子です。参加者の方々は展示担当者の話に熱心に耳を傾けていました。

▼ 臨時休館日等のお知らせ

  展示設営及び資料整理のため、次の日は臨時休館させていただきます。なお、毎週月曜日(9月17日・24日・10月8日・12月24日・1月14日・2月11日は開館)は、通常の休館日となります。

展示室 9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)、10月30日(火)、12月25日(火)12月28(金)から1月3日(木)、1月15日(火)、1月29日(火)、2月12日(火)
閲覧室 上記のほか
8月31日(金)、10月31日(水)、11月30日(金)、1月31日(木)、2月26日(火)から2月29日(金)

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