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資料館だより
▼企画展示
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「外国人カメラマンが撮った幕末ニッポン−F.ベアト作品展−」4/26(水)〜7/3(日) 展示関連出版物 『F.ベアト写真集2−外国人カメラマンが撮った幕末日本−』(下写真)B5判・144頁、定価=税込み2,310円、企画展示の理解がさらに深まります。当館1階・受付でお買いもとめできます。 展示開催記念歴史散歩 日時=平成18年7月1日(土) 募集人員100名 参加費=500円 申し込み方法=往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入し6月15日までに下記へ |
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開館25周年記念展示「石井文庫にみる横浜史料の世界」(仮称)8/2(水)〜10/29(日) 石井光太郎氏は、横浜市に勤務する傍ら、横浜の歴史に関する豊かな見識をもって、多くの文化財調査や資料保存、また横浜開港資料館の設立に尽力されました。氏が収集された和書や雑誌、新聞、古文書などを題材に、氏の業績を紹介します。 |
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「開国・開港に目覚める民」(仮称)11/1(水)〜平成19年1/28(日) 黒船来航・横浜開港・明治維新と続く歴史の中で、横浜周辺の農民から、まちとしての横浜を支え、地域を豊かにすることを目指す者が現れます。飯田廣配(ひろとも)と添田知通(ともみち)の二人を中心とする活動を通して、開国・開港がもたらした民衆意識の目覚めを明らかにします。 |
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「川の町・関内−川と運河と港の風景−」(仮称)平成19年1/31(水)〜4/22(日) 日本有数の国際貿易港を擁する中区・関内は、かつて大岡川を中心に多くの運河がはりめぐらされ、流通の一大拠点として栄えました。戦後、市街地開発の過程で失われてしまった流通機能や水辺の風景を多くの写真や絵はがきなどで振り返ります。 |
▼寄贈資料
(1) | 故石井光太郎収集資料、和本「高幡不動尊縁起」ほか1,920点(南区堀ノ内町石井タマ氏) |
(2) | 瀬之間康浩家文書ほか191点(港南区丸山台 瀬之間康浩氏)*瀬之間家は江戸時代旧鎌倉郡上永谷村の名主を務めた旧家。 |
▼寄託資料
(1) | 秋元家伝来の台村地番図1点(緑区台村 秋元孝衛氏) |
(2) | 高島家伝来の古文書197点(神奈川区高島台 高島正保氏) |
臨時休館日等のお知らせ
展示設営及び資料整理のため、次の日は臨時休館させていただきます。
なお、毎週月曜日(7月17日・9月18日・10月9日・1月8日・2月12日は開館)は、通常の休館日となります。
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