資料館だより

11月9日に「横浜の大火と消防の近代史」展の展示解説をおこないました。

▼企画展

(1)横浜市新市庁舎完成記念
　町会所から市役所へ
　―古地図と古写真に見る横浜の歩み―

会期：2020年2月1日（土）〜4月19日（日）

横浜市新市庁舎完成記念連携展示

●横浜都市発展記念館
　近代横浜を掘る
　―洲干島からひろがる都市のすがた―
　会期：2020年１月18日（土）
　　　　　　　　　〜４月12日（日）

新市庁舎が建てられた本町6丁目（北仲通南地区）を中心に、開港から震災復興までの都市形成の変遷を、発掘調査で出土した遺構や遺物をもとに紹介します。

●横浜市歴史博物館
　明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―
　会期：2020年４月１日（水）〜７月５日（日）

展示室を洲干島遺跡に見立てて、めぐり歩きながら近代になって取り入れられた新たな技術を中心に、出土した遺物などを紹介します。

(2)幕末・明治の横浜に暮らした外国人たち（仮称）

会期：2020年４月25日（土）〜７月12日（日）（予定）

幕末・明治期に横浜外国人居留地に暮らし、さまざまな分野で日本に影響をあたえた外国人の諸相を、当館所蔵資料を中心に紹介します。

▼寄贈資料

・絵葉書（明治時代後半、山手町34番地に所在した頃の捜真女学校の校舎） １点（上村　皓彦氏）

▼開館時間延長のお知らせ

2月28日（金）、3月14日（土）は展示室のみ19：00まで開館いたします。（入館は18：30まで）