資料館だより

▼企画展

(1)金属活字と明治の横浜
　 〜小宮山博史コレクションを中心に〜

会期：2018年4月27日(金)〜7月16日(月・祝)

関連イベント

●関連講座

第1回5月26日(土)
　「活字と活字見本帳が語るもの」
　講師：内田明氏（近代日本語活字史研究者）
第2回6月9日(土)
　「印刷史のなかの美華書館−日本とのかかわり」
　講師：宮坂弥代生氏（明治学院大学非常勤講師）
第3回6月23日(土)
　「日本活版印刷史の夜明け−上海のヘボンと吟香−」
　講師：小宮山博史氏（活字史研究家）

• 時間：各回14：00〜16：00
• 会場：当館講堂　受講料：各回500円
• 定員：80名（応募者多数の場合は抽選）
• 申込方法：往復はがきに、郵便番号・住所・氏名（ふりがな）・電話番号・参加希望講座回（複数記載可）を記入の上、下記の住所にお送りください。はがきは1枚につき1名様のみの申し込みです。
  〒231-0021 横浜市中区日本大通3
  横浜開港資料館 活字展講座係
  ＊文面が消えてしまう恐れがありますので、消せるボールペンでの記載はご遠慮ください。
• 締切　5月15日(火)必着

●展示担当者による展示の概要説明

第1回：5月12日(土) 14：00より
第2回：6月29日(金) 18：00より
（当日は夜間開館で19：00まで開館）
第3回：7月8日(日) 14：00より
いずれも30分程度です。事前申込は不要です。
入館券をお持ちの上、企画展示室入口にお集まり下さい。

(2)戊辰の横浜　開港都市の1868年（仮称）

会期：2018年7月21日(土)〜10月28日(日)（予定）

1868年（明治元年）、戊辰戦争の勃発によって日本は内戦状態に陥ります。動乱のこの一年、国際貿易都市横浜にはどのような動きがあったのでしょうか。さまざまな記録から都市横浜の1868年を再現します。
※横浜市歴史博物館との連携展示です。

▼寄贈資料

• 駐横浜ベルギー総領事 C.バスタン旧蔵資料　計23点（Denise Jones 氏）
• 早矢仕有的肖像写真他　計15点（曽我文宣氏）
• 大日本横浜平山昼煙火全図他　計23点（伊東安子氏）

▼展示関連冊子の販売『金属活字と明治の横浜』

A4判、16頁、500円（予価・本体価格）

▼開港（開館）記念日イベント

5/26(土)、27(日)、6/2(土)は入館無料です。
6/2(土)、6/3(日)にショップで記念セールを実施します。

▼開館時間延長のお知らせ

5/26(土)、6/2(土)、6/29(金)、7/14(土)は展示室のみ開館時間を延長いたします。
開館時間 9：30〜19：00（入館は18：30まで）

▼閲覧室の開室日及び時間の変更のお知らせ

4月1日から閲覧室の開室は次の通りになっています。ご利用の際にはご注意下さい。
開室日：水曜日〜日曜日
開室時間：10：00〜16：30（資料の出納･複写の申込は16：00まで）
※休館日と火曜日（祝日の場合は翌平日）は閉室です。また、資料整理日等で閉室する場合があります。