横浜開港資料館

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館報「開港のひろば」バックナンバー

「開港のひろば」第107号
2010(平成22)年1月27日発行

表紙画像

資料館だより

開港資料館ニュース

▼横濱ロータリークラブ(野並直文会長)から表彰されました

10月27日、日ごろの横浜の歴史研究への取り組みと開港150周年記念したシンポジウム・出版・イベント等数々の事業を手がけ市民が150周年の意義を理解するのに貢献したとして表彰されました。

▼林文子横浜市長が来館されました

10月31日、林市長が来館されました。常設展や企画展「村々の文明開化〜港都を支えた200ヶ村の名士たち〜」等を熱心に見学されました。

▼三丸興業株式会社(みつまるこうぎょうかぶしきがいしゃ)様からご寄付をいただきました

11月26日、三丸興業株式会社(渡邊俊郎代表取締役社長)様よりご寄付をいただきました。心よりお礼申し上げます。下の写真は感謝状贈呈式のもようです。右が渡邊社長、左が当館村館長です。
感謝状贈呈式

▼寄贈資料
  1. 尚趣会 会礼 2組、「お能と横浜」1冊、「神奈川宝生流の歩み」1冊(新堀豊彦氏)
  2. 為替手形 3点(高橋一郎氏)
  3. 「ペリーから贈られたと伝えられる望遠鏡」(熊谷和之氏)
  4. 「ペリーから贈られた皿」(合原義人氏)
  5. 写真「関内芸妓の手古舞」 1点(横佩千恵子氏)

22年度前半期企画展予定

(1)『横浜貿易新聞』創刊120周年
地域メディアの誕生―横浜・神奈川のオピニオンリーダーをめざして
2010年4月24日〜7月25日

『神奈川新聞』につながる『横浜貿易新報』は、明治23(1890)年に横浜貿易商組合の機関紙として始まり、日本各地に横浜の情報を伝えるとともに、横浜・神奈川のオピニオンリーダーをめざしました。その半世紀の歩みとそこに集った人々を、地域に果たした役割とともにふりかえります。

(2)資料に見る横浜居留外国人の社会と文化(仮称)
7月28日〜10月24日

横浜には幕末期から国内最大の外国人居留地が形成されました。1899(明治32)年に居留地が撤廃された後も、彼らの多くは横浜に留まり、独自の社会を築いていきます。この外国人社会の諸相を紹介します。
*企画展示のタイトル・期間は変更になる場合があります。

●長期休館のお知らせ

全館空調設備工事のため、下記の期間休館いたします。

常設展示室 4月9日まで
企画展示室
閲覧室
4月23日まで

*常設展示室は4月10日から、企画展示室と閲覧室は4月24日から再開いたします。詳細は横浜開港資料館「休館についてのお知らせ」か、電話045−201−2100(休館中も利用できます)でご確認ください。

◎4月10日から4月23日まで(この期間のみ入館料無料)の休館日は毎週月曜日です。

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