横浜開港資料館

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展示室2 展示物案内

14.外国人居留地

[見学のポイント]
 関内には、山手に外国の商館が建てられ、外国人居留地として整備されていったことが分かる。

展示物写真展示場所

外国人居留地

関内と山手の外国人居留地(現在の山下町と山手町)は、明治7・8年頃にほぼ全容をととのえ、明治32年(1899)まで約40年間存続した。明治31年には居留外国人の人口は、約5,400人。その約3分の2を中国人が占め、以下イギリス人、アメリカ人が続いた。関内はおもに商業地区で商館が軒をならべていた。

[写真]
アーレンス商会

居留地29番(現・山下町29番地 ホテル・ニューグランドの斜め向こう)にあったドイツ系総合商社。

 

[模型]
外国商館模型

居留地53番の紳士服洋裁店ローマン商会。明治30年代の設計だが、木骨石壁でベランダをもち、明治初年代の洋館形式を伝える。

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