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閲覧室でご覧になれる資料〈3〉新聞雑誌

横浜との関係が深い地域で発行された雑誌

◎日本語雑誌

『大日本蚕糸会報告』

【解説】主に蚕糸業の技術改良を目的として設立された大日本蚕糸会の機関誌。1892(明治25)年に創刊し、1893年2月から『大日本蚕糸会報』、1928(昭和3)年1月から『蚕糸界報』と改題し、1963年まで刊行した。
【年代】1892.8〜1951.6(3号〜60巻703号)
【閲覧】原誌

『自由党々報』

【解説】1891(明治24)年に『党報』として創刊された自由党の機関誌。1895年から『自由党々報』と改題、1898年6月に終刊。このほか、政党の機関誌は『憲政党々報』、『進歩党々報』、『政友』、『立憲改進党々報』などがいずれも復刻版で閲覧できる。
【年代】1891.10〜1898.6(1〜158号)
【閲覧】復刻版

『旧幕府』

【解説】戸川安宅が旧幕臣の立場から編集した、幕末の幕府関係の史実及び史料を収録した雑誌。1897(明治30)年4月に冨山房から創刊された。
【年代】1897.4〜1901.8(1号〜5巻7号)
【閲覧】原誌

『団団珍聞』

【解説】団団社から創刊された週刊誌。イギリスの漫画雑誌『パンチ』を手本にした時局風刺雑誌である。
【年代】1877.3〜1907.7(1〜1654号)
【閲覧】復刻版

『風俗画報』

【解説】東陽堂が発行した月刊誌(後月2回刊)で、わが国のグラフ雑誌のさきがけとなったものである。臨時増刊号『横浜名所図会』などを収録する。
【年代】1889.2〜1916.3(1〜478号)
【閲覧】復刻版

『東京パック』

【解説】1905(明治38)年4月、北沢楽天が有楽社から発行した時局風刺雑誌。このほか楽天が楽天社から発行したものに『楽天パック』があり、1912年6月発行の1巻1号から1914(大正3)年12月発行の3巻20号までが原誌で閲覧できる。
【年代】1905.4〜1929.5(1号〜19巻5号)
【閲覧】1905.4〜1912.5は復刻版、それ以後は原誌


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