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『歴史資料の保存と公開』2003年刊
はじめに
第1部 日本における歴史資料保存公開システムの現状
第1章 記録史料(アーカイブズ)とは何か
- はじめに
- 1 記録史料の概念と保存
- 2 公文書館法と記録史料
- 3 都道府県立文書館における記録史料(アーカイブズ)
- おわりに
第2章 文書館の法制
- 1 文化の三本柱:文書館・図書館・博物館
- 2 アーカイブ制度と情報公開制度
- 3 情報公開法施行1年
- 4 アーカイブにおける公開基準
- 5 情報公開制度の対象でないもの
- 6 図書館のアーカイブ機能
- 7 文書館さまざま
- 8 横浜市の場合
- 9 求められる「その他館」制度
- 付記
第3章 アーキビストの養成
- はじめに
- 1 アーキビストの専門性と求められる資質
- 2 アーキビスト養成の国際的な状況
- 3 アーキビスト養成に関する日本の状況
- おわりに:アーキビスト養成制度の充実をめざして
第2部 横浜市における歴史資料保存公開システムの現状
第1章 横浜市域に残された歴史資料とその保存・公開施設
- はじめに
- 1 『神奈川県史』編纂と歴史資料の所在確認調査
- 2 その後の歴史資料の調査と保存について
- 3 横浜市が設置した歴史資料保存施設の課題
第2章 横浜開港資料館における現状と課題
- はじめに
- 1 横浜開港資料館の設立経過
- 2 組織の変遷がもたらしたもの
- 3 今後の課題
第3章 横浜市史編集事業
- はじめに
- 1 市史編集事業の概要
- 2 市史編集事業後の課題
- おわりに
第3部 神奈川県における歴史資料保存公開システムの現状
第1章 神奈川県下の全体状況と県立公文書館の設立までの歴史
- はじめに
- 1 県史編集室時代
―県立文化資料館の設立まで―
- 2 情報公開と県史編纂事業の終了
- 3 調査研究委員会と構想懇話会
- おわりに
第2章 評価選別方法論のために
- はじめに
- 1 コンテクストについて
- 2 評価選別記録とリテンション・スケジュール
- おわりに
第3章 博物館における文書の保存と活用
―相模原市立博物館の事例―
- はじめに
- 1 相模原市における文書の保存・活用の歩み
- 2 相模原市立博物館における歴史資料の収集と活用
- 3 博物館における文書の閲覧
- おわりに
第4章 市史編纂室から文書館へ
―藤沢市文書館の事例―
- はじめに
- 1 文書館等設置の現状
- 2 藤沢市文書館の設立経過
- 3 文書館設置について市民の要望と議会の動き
- 4 文書館の業務と運営
- おわりに
第5章 自治体史編纂と資料公開
―逗子市の事例―
- はじめに
- 1 『逗子市史』刊行以前の地域資料の収集
- 2 市街30周年記念事業としての『逗子市史』の編纂
- 3 市民による博物館設置運動と近世資料の保全・公開要求
- おわりに
おわりに 文書館問題研究会からの提言
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