横浜開港資料館

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『日記が語る19世紀の横浜』1998年刊

はじめに

  • 横浜近世史研究会代表
    大口勇次郎

第I部 「関口日記」の世界

  • 「御殿伯母」関口千恵の生と死大口勇次郎
  • 名主家の社寺参詣―天明〜文化期を中心に ―鈴木良明
  • 関東御取締出役と幕府代官の活動と村方の対応
    ―「関口日記」を題材に―
    内田四方蔵
  • 「関口日記」と生麦村横浜近世史研究会

第II部 古記録を読む―本陣日記・神奈川砂子・斎藤月岑日記―

  • 宿場の歳事記―神奈川宿本陣日記の記述から―井上攻
  • 民間地誌にみる「神奈川宿」認識について
    ―「神奈川砂子」を素材として―
    斎藤司
  • 「斎藤月岑日記」の幕末
    ―外国人との関係の始まりを中心に―
    鶴田啓

第III部 堤磯右衛門の見た開港と維新

  • 磯子村の若者組―組織と財政を中心に―中村文
  • 堤磯右衛門の生涯
    ―「懐中覚」から見た幕末・明治の横浜近郊農民―
    佐藤隆一
  • 品川台場・神奈川台場の建設と農民たち西川武臣
  • 幕末維新期の建設請負業者
    ―横須賀製鉄所の建設と蔵田清右衛門―
    森田朋子

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