横浜開港資料館

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『19世紀の世界と横浜』1993年刊

はじめに

  • 横浜近世史研究会代表
    大口勇次郎

第I部 開港

  • 開国・開港をめぐる諸大名の対外意見三谷博
  • 「内憂外患」への領主的対応の挫折と変容
    ―弘化3年の海防動員の検証を通じて―
    針谷武志
  • 下田におけるハリスの政策嶋村元宏
  • 万延元年、対馬藩による朝鮮への四国通商告知一件鶴田啓
  • 幕末維新期における欧米海運の日本進出小風秀雅

第II部 幕末

  • 天保期における東蝦夷地上知構想浅倉有子
  • 近世後期の幕府公金貸付政策飯島千秋
  • 幕臣小笠原甫三郎の生涯
    ―小笠原家文書『小伝』から―
    石崎康子
  • 文久期オランダ人による日本情報佐藤隆一
  • ―朝幕関係および洋銀引替問題を中心に―

第III部 地域

  • 武州生麦村大工忠五郎の生活内田四方蔵
  • 農村女性の江戸城大奥奉公
    ―生麦村関口千恵の場合―
    大口勇次郎
  • 東京内湾の海と村人
    ―武蔵国久良岐郡柴村の場合―
    岩田みゆき
  • 江戸近郊農村における醤油醸造
    ―武蔵国橘樹郡溝口村上田家を素材として―
    鈴木ゆり子
  • 幕末・明治初年の東京(江戸)・横浜間の水運について
    ―和船から蒸気船へ―
    西川武臣

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