横浜開港資料館

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展示室2 展示物案内

20.横浜ステーション

[見学のポイント]
 開港当時の横浜駅は現在の桜木町駅付近にあり、日本で初めて東京の新橋と開港場・横浜を結ぶ鉄道が開通したとき、建設された駅であることが分かる。

展示物写真展示場所

横浜ステーション

明治政府の富国強兵・殖産興業政策の一環として、東京の新橋と開港場横浜を結ぶ鉄道が、明治5年(1872)9月に開業した。営業距離18マイル、単線で、中間に4駅、新橋・横浜間を53分で結んだ。鉄道の建設や経営は英国人の指導・監督のもとに進められ、車輌も英国製であった。

[写真]
横浜駅とその周辺

尾上町6丁目の外務省接客所屋上から大江橋や横浜駅、伊勢山方面を撮影した。

[模型]
横浜駅舎模型

木造石壁瓦葺き。延床184.76坪(約610u)。アメリカ人R・Pブリジェンスの設計により明治4年(1871)9月竣工。大正12年(1923)関東大震災で消失した。現在の桜木町駅付近にあった。

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