横浜開港資料館

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展示室2 展示物案内

1.街は語る −開化ヨコハマ−

[見学のポイント]
 展示のケースが床面の地図にゆかりのある地点に配置されており、日本が開国・開港した頃の横浜の様子が分かる。

展示物写真展示場所

街は語る
−開化ヨコハマ−

明治期以降の横浜は、生糸貿易の発展にともない著しい成長を遂げた。開港から30年後、1889年の市制施行時には、約12万人の人口を有する国内第6位の大都市となっていた。

港湾設備の改良・公園・上下水道・道路などの整備が進められ、また、関内と山手には外国人居留地を抱えて、内外の人で賑わう国際港都であった。しかし、1923年の関東大震災で横浜は壊滅的な被害を受け、新たな再出発を余儀なくされた。

この展示室では、国際色豊かな近代横浜の姿をさまざまな資料で再現した。

■ 床面の地図 ■

この展示室の床は、明治14年(1881)刊の内務省地理局作成「横浜実測図」をもとに、関内と
その周辺について簡略化した地図になっています。それぞれの展示ケースは、展示物にゆかりの地点に配置されています。

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