横浜開港資料館

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Q.1 横浜市神奈川区のお寺に外国領事館跡が多いのはなぜでしょうか?

1858(安政5)年、幕府とアメリカをはじめとする各国との間に通商条約が結ばれ、開港場として「神奈川」が指定されました。各国は神奈川宿(現神奈川区)を主張し、お寺に領事館を置きましたが、幕府は横浜村も神奈川の一部だと主張しました。やがて横浜村の整備が進むと、領事館も移転してくるようになりました。各国領事館跡には、本覚寺(ほんがくじ、アメリカ)・浄滝寺(じょうりゅうじ、イギリス)・慶運寺(けいうんじ、フランス)などがあります。

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