横浜開港資料館

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閲覧室でご覧になれる資料〈7〉個人コレクション「石井光太郎文庫」

【解説】石井光太郎(1918〜1999年)は、横浜市堀内町(現横浜市南区堀ノ内町)に生まれ、戦後横浜市役所職員として『横浜市史』に長く従事し、数多くの文化財調査や資料保存活動に尽力した人物である。公務のかたわら私財を投じて収集した8600点を超える資料は、2006年、当館に寄贈され、展示等に活用されている。資料は、文書・書籍・地図・絵葉書・ポスターなどに分類されるが、内容は、江戸時代の地方文書から和歌や俳句に関する資料、開港百年祭関係資料など多岐にわたる。
【寄贈者】石井タマ
【総数】約8,600点
【年代】江戸時代〜昭和期
【閲覧】原資料
【検索】横浜開港資料館編『横浜開港資料館所蔵 石井光太郎文庫目録 第1集 和装本之部』(2008年)・「石井光太郎文庫仮目録」
【備考】西川武臣「石井光太郎文庫(仮称)について」(『横浜開港資料館紀要』第21号)・相澤雅雄・横浜開港資料館編『石井光太郎著作目録』(2006年)

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