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横浜郷土史団体連絡協議会News No.8
協議会発News〈1〉
第3回定期大会 記念講演会のお知らせ
◆第3回定期大会
日時平成20年4月5日(土) 14:00〜15:00
場所横浜開港資料館講堂
主な議題平成19年度事業報告および平成20年度事業計画
◆記念講演会
日時平成20年4月5日(土) 15:00〜16:30
講師山本詔一
定期大会・記念講演会とも、別便の出欠表にて出欠の有無、出席者などをご返信ください。
第9回研修会のお知らせ
瀬谷の歴史とまちを知る
◆【第1部】瀬谷の歴史とまちを知る講座
日時平成20年4月9日(水) 13:30〜16:30
場所瀬谷公会堂 会議室 (相鉄線「三ツ境駅」から徒歩5分 瀬谷区役所隣)
講師(1)「古文書から見た瀬谷」 高橋一郎(瀬谷古文書学習会)
(2)「地図から見た瀬谷」 田中常義(横浜・瀬谷地図くらぶ)
(3)「瀬谷の史跡」 鈴木正志(瀬谷探訪の会)
◆【第2部】瀬谷の歴史とまちを知るウォーク
日時平成20年4月16日(水) 13:00〜16:00頃
集合場所相鉄線「瀬谷駅」北口広場に 13時までに集合
案内瀬谷探訪の会
コース瀬谷駅〜瀬谷図書館〜徳善寺〜日枝社〜瀬谷神明社〜瀬谷銀行跡〜善昌寺〜妙光寺〜牢場坂〜海軍道路(旧日本海軍軍需部瀬谷補給工場)〜桜並木〜瀬谷駅解散<徒歩約6km>
募集人数1部・2部ともに50名ずつ(応募者多数の場合は抽選)
参加費無料(協議会加盟団体以外の方は1部・2部とも各500円)
申し込み締切平成20年3月10日(月)
申し込み先横浜郷土史団体連絡協議会事務局
(〒231-0021 横浜市中区日本大通3 横浜開港資料館内 045-201-2169)
その他詳細については、別紙のチラシをご覧下さい。
協議会発News〈2〉
鶴見歴史の会古文書部会編、横浜開港資料館発行
『地域資料を読む3、鶴見区 添田家文書』刊行間近!
横浜開港資料館と横浜郷土史団体連絡協議会加盟団体との協働事業のひとつとして、鶴見歴史の会古文書部会が編集した『地域資料を読む3、鶴見区 添田家文書』が刊行されます。添田家は、江戸時代に橘樹郡市場村の名主、明治時代には村長や郡会議員をつとめた鶴見区の旧家で、同家には多くの古文書が伝来しました。横浜開港資料館では添田家のご協力を得て、700点以上の古文書の複製を作成し市民に閲覧していただいています。
今回は、これらの複製から江戸時代〜明治初年の古文書15点を選び、解読文と解説を加えました。解読は鶴見歴史の会古文書部会のメンバーが担当し、解説は同会のメンバーと横浜開港資料館の調査研究員が共同執筆しました。本書に収録した古文書からは、市場村に暮らした農民の姿が浮き彫りにされます。本書は定価300円、横浜開港資料館受付で販売しています。
;なお、本書に収録した主な古文書には、(1)ペリー来航時に出された幕府の「お触」、(2)五人組の前書、(3)市場村年貢皆済目録、(4)明治初年の人力車に関する文書、(5)添田家に「苗字御免」を許可したことを伝える文書、(6)鶴見川の普請に関する文書、(7)助郷に関する文書、(8)鷹場についての法度などがあります。
協議会発News〈3〉
協議会の活動記録(平成19年11月以降)
平成19年
12月12日 第6回役員会(第8回研修会・開港150周年にむけて)
平成20年
1月16日 第7回研修会(第8・9回研修会・開港150周年にむけて)
1月30日 第8回役員会(第9回研修会・会報第2号について) News第8号発行
横浜・歴史情報〈1〉
横浜市歴史博物館企画展示「青葉の村々と矢倉沢往還」開催中
「海のよこはま」とともに、近代都市・横浜の原型となった「丘のよこはま」の生活や景観を、青葉区域の村々15ヶ村を素材に展示します。あわせて大山参詣のルートとして、また江戸と周辺地域を結ぶ経済・文化の動脈として機能した矢倉沢往還と荏田宿の果たした役割についても紹介します。
展示構成
(1)近世青葉の村々
〈1〉武蔵国都筑郡 〈2〉恩田川流域の村々
〈3〉谷本川右岸の村々 〈4〉谷本川の左岸の村々
〈5〉早渕川流域の村々 〈6〉村々の諸相
(2)矢倉沢往還と荏田宿
〈1〉矢倉沢往還 〈2〉荏田宿
青葉区域の村々と矢倉沢往還に関する絵図・地図・古文書等約150点を展示します。