横浜開港資料館

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What's New「横浜郷土史団体連絡協議会の事業」

横浜郷土史団体連絡協議会News No.6

協議会発News〈1〉

第5回研修会が開催されました

6月13日(水曜日)午後1時30分より、第5回研修会として、「横浜浮世絵−よみがえる幕末・明治の町づくり−」展示解説および展示案内を開催いたしました。会場の横浜開港資料館・講堂で、展示担当の西川武臣より、横浜浮世絵の特徴と意義についての解説を、浮世絵の原物をご覧いただきながら行いました。その後、企画展示室に場所を移し、展示を見ながらご質問にお答えし、展示をお楽しみいただきました。当日は、37人の方にご参加いただき、盛会のうちに研修会を終了いたしました。

第6回研修会開催のご案内

企画展示「昭和の幕開け−大横浜を築いた市長・有吉忠一」 展示解説講座および見学会
日時: 8月22日(水) 14:00〜16:30
場所: 横浜開港資料館 講堂
募集: 80名(応募多数の場合は抽選)
参加費: 入館料150円(65歳以上の方は「長寿のしおり」等をお持ち下さい)
※本研修会につきましては、「一応」募集を締め切りました。

第7回研修会開催のご案内

歴史散歩 「金沢の歴史の散歩道」周辺を訪ねる
主催/横浜郷土史団体連絡協議会 共催/金沢区生涯学習「うみねこ」
日時: 10月24日(水)9:30〜15:00
集合場所: 瀬戸神社前(京急・金沢八景駅そば)に9:15集合
コース: 瀬戸神社〜瀬戸橋〜称名寺(昼食)〜金沢文庫置く別展示観覧〜金沢文庫駅(解散)
募集: 60名(応募多数の場合は抽選)
参加費: 500円  ただし横浜郷土史団体連絡協議会の会員は無料
申込方法: 往復葉書に所属団体・住所・氏名・電話をご記入の上、横浜郷土史団体連絡協議会事務局「金沢の歴史の散歩道」(〒231-0021 横浜市中区日本大通3番地 横浜開港資料館内宛、お申し込みください。締め切り:10月1日(月曜日)消印有効

横浜開港資料館 2階 常設展示室

◆特別資料コーナー◆ カメラがとらえた震災直前直後の大桟橋付近

今回はカナダのバンクーバー海洋博物館が所蔵する写真を紹介します。写真は、震災当日の1923年9月1日の正午前、大桟橋からバンクーバーに向けて出航しようとしていたエンプレス・オブ・オーストラリア号から撮影されたもので、関東大震災直前・直後の大桟橋付近をとらえた貴重な写真です。右の写真は、地震が起きる前の市街をとらえたものです。眼下の大桟橋では人々がのんびりと話し、遠方には開港記念横浜会館などが写っています。展示では、地震が発生し、大桟橋の中央部分が陥落して冠水するなど、悲惨な状況を撮した写真も紹介します。ぜひ特別資料コーナーで、迫力ある写真をご覧下さい。

震災前の大桟橋

震災前の大桟橋

協議会発News〈2〉

横浜郷土史団体連絡協議会関連事業のご案内

去る3月24日に開催された第2回総会において、お諮りしました平成19年度事業計画に基づき、今年度の事業が始まっています。

  • ニュースはNo.5(4月29日発行)に続き、今回No.6を発行いたします。
  • 研修会は、6月13日に第5回研修会「横浜浮世絵−よみがえる幕末・明治の町づくり−展の見学会」を開催いたしました。来る8月22日(水曜日)には、第6回研修会「昭和の幕開け−大横浜を築いた市長・有吉忠一展の展示解説および見学会」(p1参照 参加募集は締め切りました)を、10月24日(水曜日、予備日10月26日)には第7回研修会「金沢の歴史の散歩道 周辺を訪ねる」(p1にご案内あり、同封のチラシ参照)を開催いたします。
  • 協議会加盟団体と横浜開港資料館との協働事業として、古文書テキストの刊行は、鶴見歴史の会(会長・松沢常男さん)とともに「地域史料を読む3 添田家文書」を刊行することになりました。また協働講座としては、11月末から12月にかけて栄地域史研究会(会長・北條祐勝さん)とともに、「さかえ地域の歴史−栄区と鎌倉郡―」と題して3回の連続講座(同封のチラシ参照)を開催することになりました。多くの方々の研修会・講座へのご参加を、お待ちしております。

主催 横浜都市発展記念館・横浜開港資料館

横浜都市発展記念館 平成19年度企画展示
写された文明開化−横浜 東京 街 人びと−

西洋との出会いに際して、わたしたちの祖先が出した答えが“文明開化”でした。横浜と東京には洋風の建物が造られ、電信や鉄道で結ばれました。人びとはチョンマゲや刀を捨て、新たな生活スタイルを創造していきます。古写真を通して、近代都市として生まれ変わろうとする横浜・東京の風景や人びとの表情を紹介します。

特設コーナー 前期:明治天皇とその周辺 19/9/14〜10/31
       後期:西南戦争と西郷隆盛の写真の存否 11/1〜20/1/14

平成19(2007)年9月14日(金)〜平成20年1月14日(月)
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、月曜が祝日の場合は翌火曜、年末年始(12/2〜81/3)
入館料:一般500円、小・中学生250円

震災前の大桟橋

問い合わせ
横浜都市発展記念館(横浜市中区日本大通12)
Tel:045-663-2464 / Fax:045-663-2453 / http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/

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